神による歴史のプログラム シンクロニシティ-共時性-【概説】

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-繰り返す歴史は意味のある偶然の一致を伴う-

(1)
神が言葉によりプログラムしていた人類の歴史。聖書から人類の始祖アダムからノアの洪水、そしてその後のアブラハム-イサクへと継承させ、さらにイサクの長男エサウとヤコブの長子相続をめぐる闘争期間40年を経てヤコブがエサウに受け継がれるはずの長子権と祝福を騙し取る事に成功した。その後ヤコブは長子権と祝福を奪われた兄エサウの怒りを買い、兄エサウからの復讐の恐れからハランの地へ逃亡し、そのハランの地で20年間蓄財をする為の生活をし、再びカナンの地へと帰り兄エサウと再会する。その後食糧危機に見舞われエジプトに居るヤコブの末子ヨセフのところへ行く。聖書が示す一連の歴史である。

(2)
ヤコブ(イスラエル)の家族がエジプトでの奴隷生活を強いられ、神はヤコブ一族を救う為にモーセをエジプトに派遣する。そこからモーセはイスラエルの民を導きエジプトから脱出する神の使命に成功すると同時に彼は神から授かった律法を書き残した。その後ヨシュアにカナンの地を征服する使命を継がせ、カナンの地に入植する事に成功する。その後士師時代を経てイスラエルの民は王を擁立する事になる。サウル-ダビデ-ソロモンの王制イスラエル国家である。その後イスラエルは北イスラエルと南のユダ王国に分裂する事になるが、民の堕落により北イスラエルはアッシリアに滅ぼされ、南のユダ王国は新バビロニアに捕囚となった<バビロン捕囚>。その後70年の捕囚から解放されたイスラエルの民は再びカナン(パレスチナ)の地へ戻る事になり、エルサレムの地で神殿の再建や宗教の改革などを実施し、ユダヤ教を確立した。そして400年後のB.C.4年頃にイエスがメシアとして現れた。(1)の年表の内容と(2)の年表は共に内容の類似性を伴い繰り返しているのである。

(3)
イエスが十字架に磔刑されて以来、彼をメシアと信ずる者達によって伝道が行われ、次第に勢力を増し幾多の迫害を乗り越えながらも392年にはローマにおいてキリスト教が国教と化した。この時アウグスティヌスが三位一体説などの著作を遺しキリスト教の教義を確立した。まさにモーセが律法を残した事と類似した使命を果たしている。それから400年を経て西暦800年の12月25日、レオ三世によってカール大帝が戴冠を受けた<カールの戴冠>。この事は西ヨーロッパにおける中世キリスト教(中世カトリック教会)の成立を象徴する出来事であったと評価されている。また、この西暦800年からフランス革命が終了(1799年)するまでの間、ローマカトリックを中心としたキリスト教1000年王国の時代が始まるのである。その1000年の間には教会は分裂し、教皇のバビロン捕囚<アヴィニヨン捕囚>や教会大分裂<大シスマ>を経験し、1517年にはマルチン・ルターが宗教改革を進めた。フランス革命終了後からはかつてのアブラハム-イサク-ヤコブ(イスラエル)の動きと同じ世界的なパラダイムシフトが起こっており、近代国民国家-イギリス帝国主義-イスラエル建国という聖書の預言どおりの歴史が展開された。(1)~(3)までの歴史のリピートは見事に類似した出来事を伴い繰り返していることが判るのである。

(4)
近代国民国家-イギリス帝国主義-イスラエル建国に至るイベントは聖書におけるアブラハム-イサク-イスラエルに相当しており、その後第二次世界大戦を経て程なくして起こる米ソ東西冷戦に発展するが1989年に冷戦は終結し、1991年にソ連は崩壊した。この流れは年表の(1)におけるイベントときわめて類似した事柄がリピートされている。

ヤコブを祝福するイサクの画

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ヤコブを祝福するイサクである。イサクはエサウを愛していたが母リベカの計略によりヤコブはエサウを装いイサクから長子相続権と祝福を奪う。このストーリーの中では様々な暗示を読み取る事が出来る。まず、イサクというのはEnglish-saxonを意味しておりイギリス帝国主義の事である。リベカというのはLiberty-America(自由主義アメリカ)を暗示している。またヤコブはアメリカユダヤ人のヤコブ・シフを意味しており彼の手首には毛深いエサウを装う為に毛皮をつけて兄エサウになりすまして祝福を奪取している。このヤコブの手首にあるのはエサウを意味しておりエサウとは別名エドムとも呼ばれており、イスラエル建国に貢献する為にイギリスに戦争の資金を提供したロスチャイルド家を意味している。このヤコブの絵はロスチャイルド(rothschild)になりすましたヤコブ・シフを暗示している。エサウに見せかけてヤコブの手に被せられた毛皮フェルト(felt)、さらにロスチャイルドのロスはRothe=赤い色を意味しており、またロスに近い発音で~フェルトという言葉を検索するとローズフェルト(Rose felt=赤いフェルト)という言葉が浮かび上がる。Rose-felt(赤いフェルト)を手首に巻きつけており、このRose-feltとはF・ローズヴェルト大統領の事を意味している。ロスチャイルド家がバルフォア宣言を受けイスラエル建国の約束を得る事に成功し、その後第一次世界大戦と第二次世界大戦を経てイスラエル建国に至った歴史に一致し、またその後アメリカが世界の覇権を一手に握る事になる歴史を暗示している。またこの祝福のストーリーからバルフォア宣言の暗示を読み取る事が出来る。イサクに差し出した料理はイサクが頼んだ鹿の肉ではなくリベカが料理してエサウになりすましたヤコブが差し出したのは山羊の肉であった。この偽装肉でイサクを騙した事でヤコブは見事に兄エサウから長子相続権と祝福を奪った事からパラフレーズを起こす事が出来るのである。

Bull for decoration(偽装肉で粉飾)


これこそがBalfour declaration(バルフォア宣言)を意味しているのである。かくしてこのストーリーは第一次世界大戦時のイギリス帝国主義を意味しており、歴史は見事に類似した内容を伴ってリピートしている事が判るのである。神は言葉によって人類の歴史をプログラムしているのである。
アブラハムイサクイスラエル.jpg

年表の(1)と(4)の合致である。1991年のソ連崩壊後の世界はユダヤ系の金融資本による経済的な戦略の上に世界が多大な影響を受けている時代である。これも(1)の年表においてヤコブ(イスラエル)が20年間ハランの地で蓄財をしていた事と現代の2012年頃の事情が見事に合致している。このように歴史は類似した内容を伴いながらリピートされており、また神の言葉により歴史展開されている事が判るのである。現在は神の時代ともいえる次世代の世界秩序に向けて信仰刷新・準備がなされている時期であり、また同時に今の時代は混迷を極める聖書で言われている「困難な終わりの時」でもある。第三次世界大戦の可能性も否めない。


          以上 シンクロニシティ-共時性- 神の言葉による歴史展開【概説】
Honest.P.Field

マクロ精神分析(神の裁き)

個体精神分析




【参考文献】

聖書 口語訳 日本聖書協会
聖書 新共同訳 和英対照日本聖書協会
聖書 新改訳 いのちのことば社
旧約聖書I 律法 旧約聖書翻訳委員会 岩波書店
図説 地図とあらすじでわかる!聖書 船本弘毅 青春出版社
超!超訳「聖書」が一気にわかる本 大城信哉 永岡書店
創世記 C.B.シンクレア著 日本キリスト教団出版局
17歳からの聖書の読み方 クリスチャン・ニュルンベルガー 主婦の友社
図解雑学 旧約聖書 雨宮 慧 ナツメ社
コーランI&II 藤本勝次 伴康哉 池田修 中央公論新社 
ヴィジュアル版 聖書 読解事典 ヘンリー・ウォンズブラ 原書房
ユダヤ古代誌 フラウィウス・ヨセフス 秦 剛平訳
詳説 世界史研究 山川出版社
もういちど読む山川世界史 山川出版社
世界史(上・下) ウィリアム・H・マクニール 中公文庫
図解 世界史 普及版 西東社
世界史に躍り出た日本「日本の歴史」5 明治篇 ワック株式会社
世界の歴史 10 J.M.ロバーツ 創元社
2つの流れが1つになる!日本史と世界史 瀧音能之
聴くだけ世界史 近現代 河合塾 植村光雄 株式会社 学研教育出版
MY BEST よくわかる世界史 鶴間和幸 監修 学研教育出版
世界史図録 ヒストリカ 谷澤伸・甚目孝三・柴田博・高橋和久 山川出版社
図解 世界史100人 成美堂出版
読むだけですっきりわかる世界史 古代編&中世編&近代編&現代篇&現代史 計5巻
手軽につかむ 世界史 ハンドブック 隅田直樹 リベラル社
イスラエルを知るための60章 立山良司 明石書店
ユダヤ人の歴史 シーセル・ロス みすず書房
雑学3分間 日本人が知らないユダヤの秘密 佐藤唯行 PHP研究所
ロスチャイルド家 横山三四郎 株式会社講談社
ユダヤ人とローマ帝国 大澤武男 株式会社講談社
そうだったのか!アメリカ 池上 彰 集英社文庫
そうだったのか!現代史 池上 彰 集英社文庫


【引用画像】
祝福絵画Govert Flinck -Isaac Blessing Jacob
ワイン写真
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/mashimo/cabinet/pd02/10004043_1.jpg?_
ex=250x250&s=2&r=1
アメリカ合衆国の国旗
=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%9
0%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%97%97
イギリスの国旗
= http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81
%AE%E5%9B%BD%E6%97%97
山羊= http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/87/0000766687/00/img97d254fczikezj.jpeg
エドモン・ド・ロートシルト男爵=
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1221.html
ヤコブ・シフ= http://www.nndb.com/people/214/000134809/JacobSchiff.jpg
フランクリンローズヴェルト
= http://windofweef.web.fc2.com/library/preinform/3/31/img/311_08_01.jpg

posted by アーネスト at 03:25日記